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2011年アヌグラハダルシャンの思い出(ヨグマタジとの出会い)

今から、3年8か月前、ヨグマタジと、はじめてお出会いした日のことを書きます。

 東北の大震災があった年の4月、初めてヨグマタジのダルシャンに参加しました。

 すごい人でした。初参加のかたが、とても多く、みんな、地震、原発の事故など、見えない不安を抱えていました。阪神大震災の心の傷もうずきました。なにかにすがりたくて、本当のものを、求めていました。
 親子づれも多く、老若男女100人以上が、会場を埋め尽くしました。席が足りずに立ってられる方もいました。

 ヨグマタジ(相川圭子氏)は、とても優しく、暖かい御姿でした。アヌグラハにぼーっと眠くなった私たちに、後半、強く、つよく、何度もよびかけられました。
 当時の私は、尊いお言葉の真理は、わかりませんでした。ただただ、愛に包まれているばかりでした。でも、ヨグマタジの「いい?わかった?」の言葉が耳にいつまでも焼きついて、はなれませんでした。

 ダルシャンが終わり、でもなんだか、帰りたくありませんでした。所持金も少なく、なんの知識もなく、このあと、ワークがあることすらしりませんでした。
 でも、足は帰ろうとしません。多分、いま思えば、魂が
「帰りたくない!ここに真理の道がある。私はヨグマタジの側から離れたくない!!」と
精一杯の主張をしてくれていたんだなあ・・・と、思います。

 すると、 ヨグマタジがなんと!廊下の向こうから、こちらに歩いてこられました。「うわあ~」と、ただ、ぼーっと見とれました。ふと気付くと、ヨグマタジの姿はなく、わたしの視
線のむこうには、一人の女性がいました。説明をされていました。
 「なんて、幸せそうで、なんて素敵な笑顔ではなされているんだろう・・・」
 わけも分からず、その説明の輪に入りました。当日申込みでディクシャを受ける人の、グループでした。なんの迷いもなく、申し込みました。
 お金がないとか、まだよく知らないとか、そんなことを全く
思いませんでした。

 きっと、ヨグマタジが、ぶつぶつ言う私の心を、アヌグラハでとかしてくださったに違いない!だから、わたしは、この奇跡の道、真理への道に足をふみいれさせていただけたのです!
 なんて、ありがたい恩恵をいただいたのだろう。これもすべて、ヨグマタジの慈愛のおかげだ!そう、しみじみ思います。

 あれから四年近くたちました。今、ディクシャを授かったばかりの、幸福に輝いているかたがたをみるにつけ、あの日のことが、思い出されてなりません。

 ヨグマタジに、感謝します。
 そして、ひとりでも多くの方に、この喜びを、伝えていけるわたしに成長したいです。

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